最近は石田衣良さんの作品にハマっています。
“男性目線のお勉強”という感じでもあるし、考え方がとても新鮮です。
今回は表題の通り、「余命1年のスタリオン」上下巻を読んでの感想を書きます。
だいたいのあらすじ
現実で言う、ジュノンボーイのようなコンテストの「スタリオンボーイグランプリ」でデビューした、主人公の小早川当馬。
芸能界に入り、着実にキャリアアップし人気俳優となる。
プライベートでは彼女も3人いて順調だったが、突如、余命一年のがん宣告を受けることになる。
残り少ない時間で何を残したいか、自分と真正面から向き合う。
俳優として、余命一年を映画に全力投球する。
そんな中、かつての恋人3人とは別れ、新たに愛する人と残りの人生を生きたいと思う。
死に近づくにつれ、自分の遺伝子を持った子供が欲しいと思い、やがて愛する人の妊娠が発覚。
その子を自分の腕で抱くまでは死なないと強く願う。
全体を通して思ったこと
35歳という若さで、余命一年と宣告される・・・
自分だったらどうするだろう?と読んでいると自然に考えてしまう。
私だったら、大切な人と過ごしたいかもしれない。
しかし小早川当馬は、この本の帯にもあるように、「命が尽きるまでに、ぼくは世界に何を残せるのだろう」という発想だった。
余命一年で“挑戦”するということの素晴らしさを教えてくれる本でした。
①主演映画を作製すること
②がんを公表すること
③本気で愛する人と出会うこと
を一つずつ達成していく様は、生きる勇気をもらった気がする。
やりたいことがあるならば、先送りにせず、小さいことでも大きなことでも、日々一歩一歩踏んでいくことの大切さが身にしみました。
健康でいることは、当たり前ではないし、人生は思っているより短い。
これからの人生について、今一度真剣に考えることができたし、健康な身体に生んでもらった親にも感謝です。
また一つ素敵な本に出会えました。
是非読んでみてください♪
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